『交渉』は『奪い合い』ではない。

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強みを発掘し150%活かす、生産効率の上がるチームデザインの専門家

スピカデザイン 大下です。

みなさん、こんにちは^^

みなさん、いかがお過ごしでしょう。

今回のテーマは『交渉』です。

みなさん、『交渉』 をどのように捉えていますか?
日本人の多くのビジネスマンは

言葉に出来ないまでも、

『奪い合い』 の場所だと感じている人が多いのではないでしょうか。
また

『世の中厳しいものだ』 という名目を前面に出して

奇麗ごとを言っても、本当は 『奪い合い』 なんだ

と主張する人も多いでしょう。

 

でも、私の持論からすると

それは違います。

  
『交渉』 は、相手と自分の受け入れられる 『落しどころ』 を探す
 
人間独特の行動です。
 
 
つまり、人間しか行わない行動なんです。
 
 
確かに、世の中の大きな仕組みから考えてみると
 
ライオン は シマウマ を捕食し
 
蜘蛛 も 蝶々などを捕食し
 
『奪う』 ことで、また『奪われない』 ことで
 
命を繋いでいます。
 
 
しかし、これは野生の話で
 
『交渉』 という概念が無い場合の話です。
 
 
人間は、知恵を付け
 
『交渉』 という手段を身に付けたのには意味があります。
 
 
それは
 
同じ仲間から奪い合っても
 
何も得も産み出さない
 
相手を認め合って、初めてコミュニティー全体が繁栄する
 
という事なのかと思います。
 
 
 
『交渉』 をする場合には
 
相手のメリットや要求を受け入れ
 
お互いの利益になるよう心がけてみると
 
いつもと違った世界が見えるかもしれませんね。

 

それでは。

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